シッチェスのカーニバルが行われました。

 2月4日にカルナバル(カーニバル)が今年も中止という記事を書きましたが、間違いでした。2月の終わりに非常に小さなカーニバルが行われました。

 いつもは1月の下旬から、シッチェスの街のあちらこちらでパレードのリハーサルが行われ、2月の初旬に行われることが多かったのですが。今年はひっそりとしてそんな雰囲気は微塵もなかったので、今年も中止だと思い込んでしまいました。

カーニバル22

 ここ数ヶ月はリナの視力、聴力の低下が激しく、毎日リナの世話に追われていました。2月の終わりにリナの散歩を休んだ時、レニィを連れて、久しぶりにシッチェスの旧市街に行きました。ビーチ沿いの遊歩道を歩いていると、突然白バイの先導で写真の様なパレードの車が数台やってきました。

 いつもは100台近くのパレードになり、町中太鼓やスピーカーの音が鳴り響き、我が家まで聞こえるのですが、今年も全く静かだったし、カーニバルの日は宗教のカレンダーで決まるので、いつもは2月の前半が多かったように記憶していたので、てっきり中止と思い込んでしまいました。

 小さくてもカーニバルが行われると、シッチェスはコロナも終息に向かっているのではと思えるから不思議です。


 視力、聴力の低下は激しいリナですが、体力は若返っている様な気がします。去年は散歩はヌーディストビーチまで行っていましたが、行きはほとんど私が抱いて行っていました。最近はほとんど自分で歩いて行っています。ビーチ横の遊歩道に着くとそこからはノーリードで歩いたり走ったりできます。

 できるだけ昔のままの生活をさせたいので、注意しながら、好きな様にさせています。

 体重も減らず、相変わらず、大声で吠えまくりますが、本当に元気です。手間はかかりますが、元気で長生きして欲しいです。


 私の引きこもりの生活は続いています。でも全力疾走、筋トレはほぼ毎日行っているので、体重は減り、体はさらに引き締まったと思っています。

 リナが若返った様に、私も若返って、ラグビーを再開したいと思っています。