ラグビーで体験したコペルニクス的転回
新しいブログを10月1日に開設しようと考えたのは9月の中旬でした。FC2のこのブログが管理画面いアクセスできず、面倒くさいので、新しく作ろうと思い、色々探した所Googleがやっているブログ、Bloggerに行き着きました。
パソコンが新しくなり、使い方もまだわからない上、新しいブログも色々違うことが多く、手探りで試しながら1日8時間以上勉強しました。最近になりやっと両方がわかるようになり、なんとか本日に開設することができました。
星名先生
岡先生
このお二人のラグビー理論は常識の正反対のものでした。
ラグビーはボールを持っている選手にはデイフェンス側の選手はタックルをすることができます。
タックルする場所(タックルポイント)はタックルする選手の側が決めるのが当たり前だと考えるのが当然です。星名先生はタックルされる場所はアタックする側が決めることができることを教えてくれました。
想定されるタックルポイントにボールを持っていない時に走り込めば、デイフェンス側はそのまま走れば、アタックの選手にぶつかります。
ボールを持っていない選手にタックルすれば、ノーボールタックルという反則になってしまいます。
そのため、タックルポイントの少し手前で立ち止まり、アタックの選手がボールを受け取るのを待たなければなりません。
立ち止まって待っている選手と、助走をつけて走り込んでいる私では、私の方が遥かに有利になります。
要は、そのような「自分に有利な環境を作り出せば良い」と言うことです。
ラグビーのプレーの前提となっているような常識。
誰もが、これは変えようもない前提だと、思い込んでいるようなことまで疑って、180度正反対の考え方でプレーをすることを教えていただきました。
天動説の時代に、地動説を初めて聞いたようなものだと感じました。以後の私は、常識などに全くとらわれず、自分の本能や直感と言った、常識はずれのプレーばかりするようになってしまいました。
そしてラグビーだけには留まらず、ビジネスでも、よく言えば、非常に柔軟、自由な発想で普通の人では思いもつかないようなことばかりしていました。
レジェンドの一人、日本代表の監督でもあった平尾誠二も星名先生、岡先生の影響を受けていたようです。
「常識に縛られるより、状況に応じて柔軟にプレーすることが大事」と言っています。
平尾の記事はこちらから
多くの国の人に、ラグビーの素晴らしさを知ってもらえれば幸いです。