不愉快な話題が続いているので、少し可愛い話題を

 なぜか今日はスンナリと管理画面に入れました。
 4日ほど前の記事になりすが。

 我が家のリナおばあちゃん、最近非常に元気です。14歳の誕生日も終わり、15歳目に突入。人で言えば、85歳に向かっていることになります。

 もう目はほとんど見えず、耳もだいぶ遠くなり、ルディの晩年に近くなりましたが、ルディの、鼻も効かず、吠えることもできずの4重苦とは違い、鼻はよくきくし、吠えまくります。

 「リナには食欲がなくなると言う言葉はない」と思えるほど、物を食べない日はありませんでした。自分のを食べ終わると、当然のようにレニィのものを探し、大声で吠えまくります。

 夏の終わり頃までは、ビーチまで車で行き、ビーチを1キロほど抱いて行き、帰り1キロほど歩いて車のところまで帰る、のが日常でした。

 最近は家からシッチェスの一番近いビーチ、サンセバスチャンビーチまで抱いて行き、そこからパリッシュ協会の前のビーチまでノーリードで歩かし、ビーチで遊んで、あとは旧市街を通り抜けて、車道があるところからリードをつけて、家までの約3キロほど歩き続けます。

 リナもレニィもシッチェスの旧市街とビーチが大好きのようです。小さい時からここで育ち、想い出がいっぱいの旧市街を歩くのが、一番楽しいようです。

 目の見えないリナですが、ノーリードで、5秒おきぐらいに「リナ、リナ」と私が呼ぶ声を頼りに、歩きます。時々、私を見失う時があるようですが、リードなしに歩くのが気に入っているようです。

 レニィは昔行ったカフェがあると、毎回、中に入ろうとします。二人ともシッチェスの旧市街が大好きなようです。

 元気に長生きしてほしいものです。

美術館横のリナ

 サンセバスチャンビーチからパリッシュ教会に行く、美術館などの横の道

 シッチェスの代表的な観光スポットですので、いつも結構な人です。

 すれ違う人から「ケモノ」と言われます。

 スペイン語で「可愛い」と言う意味です。