我が家の前に新しいラグビー場

 シッチェス ラグビー クラブの新しいラグビー場が我が家の山側のすぐ前にできました。

 本当は去年の9月に出来上がる予定だったのですが、コロナのおかげで2ヶ月ほど遅れ、11月に出来上がりました。メインはラグビーですが、クリケットとサッカーの共有ということになっています。スペインはサッカーが盛んなので、メインのサッカー場はすぐ隣(一番下の写真の左側の緑の部分)にあります。


新しいラグビー場 


 生憎のコロナの影響で2−3度、タッチラグビーやちびっこのラグビー教室が行われただけで、まだほとんど使われていません。私はコロナウイルスが収まるまでラグビーはしないつもりなので、まだ新しいグランドの中に入ったことはありません。


 ルーフテラスから撮った4年前の同じアングルの写真です。この辺りは以前はブッシュで野うさぎの家族が住んでいて、時々、小さなウサギが前の道に降りてきていたこともありました。

  

 

 我が家の海側にある白い屋根の建物は体育館でバスケットコートが3面ほど取れます。その左は主に、スケートやホッケーのような競技が行われています。


 

     このGoogleの航空写真は1年ぐらい前のものだと思われます。


 我が家があるマンションは小高い丘の一番上にあり、山側は人が住んでいないブッシュで少し低い所には高速道路が通っています。人通りも少なく、あまり犯罪には縁のない場所だったのですが。

 

 泥棒が入った日に、妻のはるみが肉屋(他の食品も売っています)に入って金を払う時に財布を忘れたことに気づき、私が車で財布を届けに行ったのですが、店の外に財布を受け取りに出て、戻ったところ、誰かがレジの付近に置いていた買ったものが入ったポリ袋などを持ち帰ったそうです。

 また、最近シッチェスに移住してきた日本人の女性の話では昼間に庭に棒を持った男が入ってきたそうです。別荘が多い場所で、留守だと思ったみたいです。


 泥棒のプロではなく、食べ物に困った人が生きるために盗んでいるようで、経済の崩壊が予想以上だと思います。