シッチェス発犬連れの旅 ルカート湖の牡蠣の村

フランスと言ってもこの辺りはカタラン国と言われるほどカタランの文化が残っているところで、多くの人がフランス語とカタランを話すようです。フランスではその地方のフランス料理を楽しみたいのですが、 ここでは美味しいフランス料理レストランを探すのはなかなか難しいです。

　美味しいパン屋を探すのは簡単です。込み方が違います。街中を歩いていると必ず混んでいるパン屋があり、大抵そういう店は安くて美味しいです。今回も沢山のパンを買って帰りました。 

　物価はスペインの方が少し安いみたいですが、フランスの方が安かったり美味しかったり、フランスでしか手に入らないものもあり、この地域は非常に気に入っているので、6月8月とまたこの近所に来ることになっています。

　   　安くて美味しかったのが牡蠣、パン、バター、ホワイトアスパラで、果物（特にオレンジ）、肉などはスペインの方が安くて美味しいみたいです。意外だったのがカフェオレで高い割には美味しくありませんでした。

　スペインではコーヒーもカフェコンレチェも1.5ユーロぐらいで、同じ料金なのですが、フランスは何故かコーヒーが1.5ユーロぐらいでカフェオレになると3ユーロになってしまいます。牡蠣がキロ3.6ユーロぐらいですので、二人でカフェオレを飲むくらいなら、牡蠣を買ったほうが良いと言うことで、外食もせず、カフェにもよらず、ほぼ毎日牡蠣でした。

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