ラグビーはパスポートと同じ

 ラグビーに国籍は全く関係ありません。ラグビーをしているというだけで、それはもう「信頼」と言うパスポートを持っているのと同じで、すぐ信頼してお互いの家を訪問し合い、親しくなります。

 最初に家に食事に招待してくれたのはイギリス人のカールで、結婚相手のユリアはリトアニア人です。2番目に家に食事に招待してくれたのは、フランス人のフィリップで結婚した相手はスペイン人のナタリーです。

 この日お礼に日本食を招待した2家族ですが、イギリス人、リトアニア人、フランス人、スペイン人、に我々日本人と5カ国の人が集まったことになります。

 左からカール、ユリア、私とルディ、ナタリー、フィリップです。

カールとフィリップ
          2006年9月の写真です。詳しくはこちらから

 これは私だけの体験ではありません。
 同様の体験をした人は多いです。
 前回の記事のウンベルトファミリーが日本に旅行した折も、私のラグビー仲間というだけで、日本のラグビーの友人がたくさん集まり、歓迎会をしてくれました。
 
 本当にラグビーは素晴らしいスポーツです。