シッチェスの霧と雲

霧と雲の違い

　7月最終日のシッチェス、夜9時頃に急に、雷が鳴り、稲光と共に、強い雨と風で急に寒くなりました。驚いて家中の窓を閉めて回りました。シッチェスは日が照ると冬でも夏みたいですが、夏でも雨と強風の時は冷え込んで冬かと思う時もあります。

　シッチェスでは時折、霧で全く見えなくなる時があります。いつも載せている我が家からのシッチェスの街の写真ですが、パリッシュ協会は全く見えません。

　ふと霧と雲の違いは何なのだろうかと思い調べてみました。

　雲と霧の一番大きな違いは水滴の大きさなどではなく、両者の定義の違いである。すなわち、大気中に浮かんでいて、地面に接していないものを雲と定義し、それが地面に接しているものを霧と定義する。例えば、山に雲がかかっているとき、地上にいる人からはそれは雲だが、実際雲がかかっている部分にいる人からは霧なのである

　上の写真はは地面に接しているから霧です。

　これは地面に接していなくて、私から見るとシッチェスの雲ということになります。

　シッチェスはいろいろ楽しませてくれます。