我が家のリナお嬢様

我が家のリナは、 以前はお嬢様だったリナですが、もう14歳でもうおばあちゃんといって方が正確です。

 でも相変わらず、ワガママで、食欲は旺盛で、毎日大騒ぎです。
 でも、もう目も見えずに、耳も遠くなり、晩年のルディの様になってきました。

 2ー3ヶ月前まではこのソファには手前に置いてある椅子に飛び乗り、上がることができたのですが、最近はその手前にもう一つ台を置かないと登れなくなっています。
リナ ソファ 縮小

 レニィは非常に繊細です。食べ物にもこだわりがあり、腹が減っていても、自分の気に入らないものは、食べようとしません。少し油断すると、リナがレニィの食べ物を取りに行きます。

 リナとレニィの肉を焼くのは私の毎日の仕事です。朝起きると、まずリナとレニィの肉を焼きます。野菜は妻のはるみが2週間分ほど、作って冷凍してあります。10種類ほどの野菜と、ゴマや味噌、その他いろいろの健康に良いものを混ぜています。

 肉は主に、牛肉、鶏肉、七面鳥などで、これもまとめて買って、一日分170グラムに切り分け、冷凍してあります

 朝7時20分に起きて、まず、リナとレニィの肉を焼き、野菜を解凍し、温めて、レニィの分を持ってリナを迎えにはるみのベッドルームに行き、リナを抱いてリビングに戻ります。
 レニィはその間ははるみの横で朝食を食べています。リナの横では食べません。

 リナに朝食を食べさせ、私の紅茶を入れ、パンで自分の朝食を作ります。その間、リナはトイレだ、水だ、最後の一口(焼いた肉を小さく切ったものを3切れ)だと、吠えまくります。
 ルディやレニィはこの様に吠えることはないのですが、リナは思い切り、大声で吠えまくります。「早くしろ」と怒鳴っている感じです。

 私がパンを食べていると、横に座り、「パンをよこせ」と待っています。少しパンをあげる時間が開くと、大声で「早くしろ」と怒鳴ります。

 なんでも食べるので体重は重めの6キロぐらいです。でも太っているわけではありません。ルディの晩年は痩せて、骨と皮だけの様になっていたので、いずれ、食べられない様になることも考えられるので、食べられる間は、好きに食べさせたいと思っています。

 長生きして欲しいものです。