人のいないビーチの監視塔
10月になると途端にシッチェスのビーチは人が少なくなります。日曜日以外は余り人がいることはありません。海の家などは9月の最終日曜日でほとんど閉めています。
でも監視塔だけは10月の中旬まで人がいるようです。監視塔は冬場には撤去されるようですが、まだ撤去されていません。人がいるかどうかは旗でわかります。
緑の旗が立っている時は遊泳可能と言うことで、この旗が立っていることは監視員がいると言うことです。監視員がいないとこの旗は立ちません。
10月18日の月曜にはこの旗が立っていなかったので、久しぶりのリナとレニィはビーチで遊ぶことができました。
遊泳客がいない時の監視員は何をしているかと言うと、結果的にはビーチに入ってくる犬の監視のようです。
一応シッチェスのビーチは犬の侵入は禁止されています。
でも、そこは大雑把でいい加減なスペインのことですから、みんな犬を連れて入っているし、警察も黙認しています。
この辺りが、私のスペイン人の好きな所です。