友人に送っているメール「スペインに来て202ヶ月」
ハワイからのメール
今月末に日本の友人や世話になった方、50人程に送る私のメールのタイトルです。毎月末に送っているもので、202回目のメールということになります。旅行などでヨーロッパを車で走ると、フランスでは最高時速130キロ、ドイツのアウトバーンでは無制限、事故に巻き込まれると、家族全員動けなくなる可能性もあるので、生存確認の意味もあります。個人情報に配慮し、BCCで一括配信しています。
2ヶ月連続で届かなかったら、何かメールを送れない状況にあると思ってくださいと伝えてあります。返信不要とは言ってあるのですが、毎月、返信してくれる方も何人かいらっします。そのうちの一人、立教大学でラグビーをしていた大竹さん(ハワイ在住)もメールを返信くれます。
立教大学も私が現役の頃は強かったです。私が高校3年生の時、その時には同志社大学が日本選手権で優勝した時ですが、立教との定期戦で負けています。その頃は定期戦の結果も新聞で大きく取り上げられていました。
下の写真は2年生の時の立教との試合ですが、メンバー表には懐かしい人の名前がたくさんあります。菊地さん、早崎さん、大竹さん、中沢さん、秋田さん、皆エーコンクラブで一緒にプレーした仲間です。
大竹さんはまだ若い頃、アメリカに移住し、現在はハワイに住んでいます。同期でしたので、東京ではよく一緒にいました。
大竹さんからのメールに面白いことが書かれていたんで、紹介します。
「誰が言ったか判りませんが、歳を取るときょうよう(今日の用事がある)ときょういく(今日行くところがある)が大事を実感しています」
リタイアメントライフの私には今日の用事も今日行く所もありません。強いて言えば、リナとレニィの食事やトレイの世話と、散歩に連れて行くことだけです。
私がかろうじて、まだ認知症になるのが避けられているのはリナとレニィのお陰だと感謝すべきでしょう。これからも彼女たちの面倒を一生懸命見るつもりです。