友人に送っているメールの一部

 これが去年の10月に皆様に送ったメールの一部です。

家内の話ではバターや小麦粉などの食材が店になく、値上がりしているようです。コロナの影響で季節労働者は入国できず、流通などのインフラがダメージを受けており、どちらかと言うと食品の自給率が高いスペインでこのような問題が起きているという事は、自給率の低い日本は、今はデフレスパイラルで悩んでいますが、コロナの影響で太平洋戦争直後のような物不足でハイパーインフレの可能性があるのではと、感じられます。私の予感が当たらないことを願っています。

 で、今年の10月のメールに書こうと思っていることは。
 ヨーロッパでは電気、ガス料金の高騰は止どまる所を知らず、記録を更新し続けていますが、特にスペインでは深刻化しているみたいです。
 この電気料金の異常とも言える値上がりにより、スペインにおける料金は9月の時点ですでにフランスの2.3倍、ドイツの1.5倍となっていたそうです。 
 これを受けてスペインの製鉄、化学肥料などの産業で、工場の操業停止などの措置が取られているとのことです。
  
 最近では日本でもやっとチキン、給湯器の部品が入って来ないなどと話題になるようになってきたみたいです。原油価格が上昇すれば、あらゆる商品に影響を及ぼし、さらに、円安が進行すれば、さらに輸入品の価格は上がってしまいます。

 私はスペインにいるのでインターネットで新聞は東京新聞、テレビはサスペンスドラマ以外は見ていないので、日本のマスコミがどのように報じているのか、詳しくは知らないのですが、まだ余り報道されていないようです。
 衆議院選挙で政権に遠慮しているのでしょうか?

 コロナ禍で国民のことは全く考えず、権力者の周辺の利益だけを考え、全く中身のない、ホなのようなスカスカの政策で、コロナで者が、数出ているにもかかわらず、新たな対策は何も行わず、更にぬ国が、この政の下で出るでしょう。

 このままでは本当に、ア屁 スカ 既死多、死民党で、日本は大変なことになってしまいます。

 選挙にいきましょう。
我が家から見るシッチェスの全景