今日のリナは更に元気でした。

若返っていくリナ

 今日のシッチェスは非常に強い風でした。リナたちを連れて散歩に出るのも躊躇したのでっすが、昼食が終わると、もうリナは行く気満々で、私を見ているので、やはり行くことにしました。

 驚いたことに、家を出ると、もう歩きたいそぶりでした。抱き上げてしばらく歩くと、もう私の顔を舐め、降りたいと腕の中で暴れ始めました。

 下ろすと、途端に反対方向に歩き始めました。リナの頭の中には、進行方向と反対側にヌーディストビーチがあるとインプットされているみたいです。

 仕方がないのでまた抱き上げてしばらく歩き、今度は別の方向へ向かって5−6歩歩き、それからリナを下ろすと、また反対方向へ歩き出すので、目的のヌーディストビーチの方へ向かって歩くことができました。

 そしていつものサンセバスチャンビーチにつくとリードを外すと、今度は走り始めました。幸い、今日は風が強く、あまり人が歩いていなかったので、私もリナの横を走りながら、ヌーディストビーチまでリナはほとんど小走りでした。

 今日のヌーディストビーチは若いヌーディストが一人だけで、なんとブランケットを持参でした。裸で、岩影の風があまり通らないような場所に陣取り、ブランケットで全身を覆い、時々、ビーチをブランケットを巻いて歩いています。

ヌーディストを自称するのなら寒いの位辛抱しろよ」と思いました

 リナは今日もビーチで全力疾走を繰り返しました。トータルで4キロ弱の行程ですが、今日は抱かれているのは、ほんの少しだけで、ほとんどを自分で歩いたり、走ったりで、若い頃と変わりがありませんでした。


我が家に来た時のリナ
 リナが我が家に来た時の写真です。
 長生きして欲しい物です。