結果的にアンチエイジング

 私は若く見られたい、などと言う気持ちは全くありませんでした。ただラグビーを楽しみたいのでイメージ通りの走りが出来るように時間があればトレーニングを行っていました。

 40代から仕事が忙しくなりほぼ20年間ラグビーはできませんでしたが、その間時間的に余裕がある時もありその時はトレーニングを続けました。

 しかし数カ月続けるうちまた忙しくなるとトレーニングを中断してまた数年後トレーニングを再開すると言うようなことが続きました。
 
 スペインに来てラグビーを再開しようとしたのですが、ジョギングさえできませんでした。歩くことから始め、1年ほどでラグビーを再開しましたが、今から思えば、20年の間で、何回か数ヶ月ほどトレーニングをしていたので、再開した時、ラグビーが楽しめる体になるのが早かったのだと思っています。
 
 若い頃と体系は同じだ、若く見えると言っても、それは自分で思い込んでいるだけかもしれません。私の若い頃はまだ写真を撮る機会はあまりなく、写真はほとんどありません。大学の頃のラグビーの記事はとってあったので、自分の体型がわかる写真を探しました。

 身長173センチ、体重60キロはほとんど変わっていません。昭和20年生まれですので、大学2年生の時 (20歳) の立教大学との定期戦の写真です。

立教戦 2年


この時 (50年後)
の私(後列左から3番目)はあと1ヶ月で71歳です。
タッチラグビー 準優勝
 私が無意識にやってき来たことが、結果的にアンチエイジングの行動になっていたということに過ぎないと思います。
 まず、年をとってアンチエイジングに取り込もうとするのであれば、若い時から筋トレなどをすることです。
若い頃の筋トレの効果は老後まで続く」というレポートもあります。クリックすれば読めますので、参考にしてください。