血圧降下剤は飲まないほうが良い。

 我が家から見るシッチェスの全景  私はここ2−3ヶ月病院通いが続いています。健康診断で少し血圧が高く、レントゲンで肺に白い影、時々咳をするということで、妻のはるみもシッチェスの女医さんもコロナを疑っていましたが、結果はいろいろな検査をして問題なしとされ、ワクチンももう二回接種しました。

 コロナは片付いたのですが、血圧が高い(170台)のは問題があるとして降圧剤を飲み始めました。1ヶ月ほどは降圧剤を飲んだせいもあり、平均で140台に治っています。

 バルセロナの病院の年寄りの男性の医者は24時間の血圧計の検査結果を見て「150弱なのでパーフェクト」と言ってくれたのですが、シッチェスの若い女医さんや血圧を測る看護婦さんは「まだ少し高い」と言って、薬を飲み続けるように言います

 20年ほど前までは血圧は年齢➕90が正常と言われていたのですが、製薬業界がWHOに献金をして働きかけ、血圧の正常値を下げ続け、今では140以下が正常ということにして、降圧剤の売り上げは5倍ほど伸び続けているそうです。
 シッチェスの女医さんは若いので、血圧の正常値は75歳でも140ぐらいと思い込んでいるようです。

 ところが降圧剤を飲み始めて2週間ほどしてから、朝起きたときの疲労感が半端ではなく、めまいがして、全力疾走も以前の半分ほどでしかできなくなりました。。

 現在薬は、以前脳のMRI血栓が見つかったので、血栓コレステロールの薬は飲み続けています。これは飲んでも副作用は感じないので、飲み続けているのですが、降圧剤はもうやめました。

 降圧剤は飲み続けると、ガンや脳梗塞認知症になる可能性があるそうです。
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 酒、タバコは一切やらないし、身長は173センチ、体重は60キロ弱で現役時代と変わらず、毎日、全力疾走、筋トレを繰り返してもう15年以上続けていて、血圧が90➕年齢(もう少しで76歳)の昔の適性血圧に近ければ、それで十分ということにしました。

 でも体調が以前に戻るのにまだ時間がかかると思います。
 皆様も降圧剤の飲み過ぎには注意してください。