血圧降下剤には注意が必要
例年6月から9月は私は絶好調の時期です。寒いのが苦手で、4月頃からだんだん調子が上がるのですが、今年は最悪です。血圧降下剤のせいだと思います。
毎日、筋トレをして、全力疾走もして、ラグビーを再開しようと思っていたら、コロナ騒動で、ラグビーの再開は先延ばしにしましたが、しかしトレーニングは毎日続けていました。毎年筋トレや全力疾走の質を上げていたので、毎年体力がアップしていると感じていました。意図はしていなかったのですが、結果的にアンチエイジングに成功したのではないかと思っています。
ところが血圧降下剤を飲み始めて2週間ほどしてから、朝起きたときの疲労感が半端ではなく、めまいがして、全力疾走も以前の半分ほどでしかできなくなりました。
以前は血圧が180ぐらいだったのですが、6月頃にバルセロナの病院の年寄りの男性の医者は24時間の血圧計の検査結果を見て「150弱なのでパーフェクト」と言ってくれたのですが、シッチェスの若い女医さんや血圧を測る看護婦さんは「まだ少し高い」と言って、薬を飲み続けるように言います。
酒、タバコはやめたのではなくて、嫌いなのでやりません。毎日、全力疾走、筋トレを繰り返してもう10年以上続けていて、血圧が90➕年齢(現在76歳)の昔の適性血圧に近ければ、それで十分ということにして降圧剤は止めました。
でもそれからも血圧はどんどん下がり続けて現在は120前後です。
最近気になることに気づきました。腕の血管が普通にしていると左の写真のように盛り上がっているのに、寝てたりして腕を少し上げると、右の写真のように血管の部分がなくなり、そこが溝のように他よりも下がっていることに気づきました。
インターネットで調べてみても、毛細血管がなくなることは危険だと出ているのですが、静脈か動脈か知りませんが、こんな太い血管が消えて見えなくなる理由は出てきません。
高血圧を気にしていたのですが、最近は血圧が110台の時もあり、低血圧ではないのかと心配しています。
降圧剤には注意が必要です。恐ろしい副作用があるそうです。製薬業界がWHOに献金をして働きかけ、血圧の正常値を下げ続け、血圧降下剤の売り上げは5倍ほど伸び続けているそうです。
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