星名理論と岡理論 81 星名理論と岡理論の考え方について

主体的思考による環境の最適化 

 コロナ禍で引きこもりが続き、いつ死ぬかも分からないようは状況で、ラグビーの素晴らしさと星名先生、岡先生のラグビー理論の凄さを、誰でもが読めるようにブログとして残しておこうと思い、2020年9月20日からFC2に記事を書き始めました。
 ラグビーをする連中の性格はよくわかっていて、ブログなど読む輩ではないので、スペインのことや犬のこと、アンチエイジングやリタイアメントライフなどエピソードを広げて、記事を書くようにしてきました。

 記事を書いているうちに、自分がラグビーだけでなく、生き方までも星名先生と岡先生の理論に影響されていたことに気づきました。
 
 私はどちらかと言うと前ばかり見て、後ろを振り返ることはありませんでした。「反省はするが、後悔はしない」と言う言葉が好きで、何か判断ミスすると、これが失敗で終わらないように、反省はしながら、「この判断ミスがあったから、同じような判断ミスがなくなる事が出来た」という、結果を残すように努力をしてきました。

 例えば、
私はボールを持っている時にタックルされることはあまりありませんでした。記憶にあるのは同志社大学の現役の時、ボールを持ってタックルされたのは5回だけでした。そのうち判断ミスでタックルされたのは1年生の時の、関学立命館の時に、対面の選手のタックルを外し、フルバックと向き合った時、フォローしていたウイングがいたのに、パスをしようか自分でトライしようか迷い、タックルされてしまいました。この判断ミスを生かすために、以後はパスをする相手がいる時にはちゅうちょなくパスをすることに決めました。それ以後判断ミスによりタックルされることはなくなりました。

 ブログを書くようになり、初めて過去を振り返ることになり、自分がどれほどラグビー、星名先生、岡先生の考え方に影響されているか気づきました。
 同志社ラグビー、星名先生、岡先生、これらの一つでも欠けていたら、つまらない人生を送っていたと思います。

 ブログを書いているうちに頭の中が整理され、このような切り口で、書いた方が、よりわかりやすいのではと思うようなことに気づいたりしています。
 前回で星名理論と岡理論は丁度80回目となります。

 81回目からは新たに別の切り口(主体的思考による環境の最適化)や考え方で星名理論と岡理論、ラグビーの素晴らしさについて書いてみようと思っています。
星名先生一人
星名先生
岡先生 セピア1
岡先生