久しぶりに救急車に乗りました。
説明がうまくできないので、日本語で書いて、それを英訳してからスペイン語になおしてから診てもらいました。すぐ心電図を取る様に手配してくれて、心電図を見るとすぐ救急車をよんで、もっと大きな病院のサンカミルに移送されました。
救急車の隊員も私を診てびっくりしていたみたいです。76歳の心臓に問題がある患者と聞いてすっ飛んできたのに、平気で歩いているのをみて、救急車の椅子に座ってサンカミルの行院まで行きました。滅多にないことなので救急車の中を写真に撮ってみました。
綺麗で色々な装備があります。これは安心です。
エコグラフィーをとった後、今日は入院で、明日はバルセロナのさらに大きな病院でカテーテルの検査をするとのことで、月業日までは退院できないとのことでした。
何が起きてるのかさっぱりわかりませんが、詳しいことを聞いてもわからないので、妻のはるみに話をする様に頼んだのですが、はるみでも手に負えず、スペイン人の友人に話を聞いてもらい、わかりやすく説明してもらうことにしました。
せっかくののんびりした休暇を楽しもうと思ったのですが、持ってきた携帯とiPadの電池が無くなり、はるみに持ってきてもらいました。
どんな結果が出ても、祈ることしかできないので、久しぶりの休養かもしれないので。ゆっくりと楽しもうと思っています。この辺りがラグビーをやっている輩の性格です。
それにしてもスペインは素晴らしい国です。私の様な役に立たない日本人をなんとか助けようと必死になってくれています。権力者の周辺の利益しか考えない日本とは大違いです。
スペイン人に感謝しています。